2026/01/23 14:43
コーヒーを淹れるとき、みなさんはどのような方法で淹れていますか?
私は基本的にはハリオV60というドリッパーを使って、ペーパーフィルターで抽出しています。

現在、様々な個性を持った抽出方法があるのですが、今回はフィルターを使用するコーヒー抽出方法である
浸漬式と透過式
についてご紹介します。
1.浸漬式
湯に粉を漬けることで成分を抽出
抽出容器の中にコーヒーの粉を入れて熱い湯を注ぎ、そのまま数分間(淹れ方によって1~4分程度)浸しておく。
抽出が終わったら、フィルターを使ってコーヒーの粉を取り除く。
主な抽出器具としては、フレンチプレス、サイフォン、水出しコーヒーなど

メリット
・抽出のブレが少なく、味が安定しやすい
・抽出中は基本待つだけ
・一度に大量に抽出できる
デメリット
・透過式よりも多くの粉が必要になる
→湯の動きが少なく、成分がゆっくり溶け出すため
・透過式と比べると時間がかかる場合が多い
出来上がったコーヒーは、全体的にスッキリした味わいになる傾向があります。
2.透過式
粉に湯を通過させることで成分を抽出
フィルターに入れたコーヒーの粉の上に湯をまわしかけ、粉に湯を浸透させてフィルターで濾す。
香り成分と油分を含む液体だけが、重力によってゆっくりと下に落ちる。
主な抽出器具としては、ペーパードリップ(台形、円錐形など)、ネルドリップ、コーヒーメーカーなど

メリット
・抽出レシピが豊富
→湯を注ぐスピードや注ぎ方などによって調整が可能
・短時間で抽出ができる
デメリット
・安定性にかける
→湯の注ぎ方によって味の調整ができる反面、味の再現度は少し難しくなります。
出来上がったコーヒーは、酸味や風味にボリュームがあり、口当たりや甘みも感じられる傾向があります。
どちらかに優劣があるわけではなく、それぞれの特徴があるので、
仕組みを知っておくことで豆の個性にあった抽出ができると思います。
同じ豆を使っても味わいは変わるので、ぜひ自分にあった「抽出方法」も探してみてください。
